妊活中の皆さんは排卵検査薬を使ってますか?
病院で卵胞チェックしているので必要ないと思っていますか?
実は排卵検査薬は、排卵日を知るうえでとても有効なアイテムです。
ただ、間違った使い方をするとせっかくの有効なアイテムも宝の持ち腐れになってしまいます。
そこで今日は、排卵検査薬の有効な使い方についてご説明致します。
まずは、排卵検査薬が何を検知するのかを知らなければ使い方もわかりません。
排卵検査薬は、LHホルモンを検知しています。
LHホルモンは、短時間(1時間程度しか放出されないと言われています)しか放出されません。
これをLHサージと言います。
そして、LHホルモンは何の役割をするか?
LHホルモンは排卵の指令を出すホルモンです。
LHホルモンが放出されると通常30時間以内に排卵すると言われています。
これで、排卵がいつかがハッキリします。
では、排卵日が分かったところでどのタイミングで夫婦生活を持てば良いのか?
これには、卵子の寿命と精子の寿命が関係してきます。
(ここでは受精できる寿命を表します)
精子は、射精後2〜5日間生殖能があると言われています。
それに対し卵子は、排卵後1日しか生殖能がありません。
この2つを鑑みて
有効なタイミングは排卵3日前から排卵日までとなります。
この期間は、毎日、できれば複数回タイミングを取ってください。
夫婦生活が多ければ多いほど妊娠の確率は上がります。
では、排卵検査薬を使いはじめる時期ですが、
排卵予測日の5日ぐらい前から1日2回(朝晩)検査することをお勧めします。
そして薄くでも反応が出たらタイミングを取りはじめ反応が消えるまで検査薬を使う。
この反応が消えるまで検査をすることが重要です。
もし、ダラダラと検査薬に反応が出ている場合、排卵障害の可能性があります。
その場合は、病院で診てもらうことをお勧めします。
妊娠検査薬の購入は、ネットで海外製のものを購入することをお勧めします。
(日本製のものの1/10程度の金額で購入できます)
ぜひ、これを参考にレッツエンジョイ妊活!
妊活ライフを楽しく過ごしましょう!